コスモテレコム株式会社より、今月の情報発信メールをお届けいたしました。
👹被害拡大中！ご注意ください
皆さん10月31日に大阪府の病院で「ランサムウェア」とよばれる身代金要求型の
ウイルスによるサイバー攻撃を受け、電子カルテなどのシステムに障害が発生し、
診察や手術に影響が出たニュースご存知でしょうか？
「ランサムウェア」とは身代金要求型ウイルスです。お客様のパソコンの大事な
データを暗号化して使用できなくして、復旧を引き換えに金銭を要求する手口です。
また最近は、身代金を支払わないと、データを外部に公開すると脅しをする
「二重恐喝型ランサムウェア」も広まっています。
二重恐喝脅迫型ランサムウェアとは？仕組みや過去のランサムウェアとの違いについて解説 (cybersecurity-jp.com)（外部ページに飛びます）
👹被害にあうとどうなるの？
① 業務停滞…原因がわかるまで業務ができない
② 金銭損失…業務停止による損失、取引先やお客様への損害賠償、調査費用
③ 顧客損失…会社の信用低下、競合他社へ顧客の流出
④ 従業員への影響…問い合わせへの対応による業務の停滞、従業員の士気や信頼の低下
業務の継続が困難になり、お客様にも迷惑をかけることになります。
会社や、お客様の大事な情報を守るためにも今一度自分のセキュリティ対策について考え直してみませんか？
👮被害を防ぐためには
① ウイルス対策ソフトやセキュリティ対策機器を導入しましょう。
② OSやアプリケーション、セキュリティソフト等のアップデートは必ず行いましょう。
③ パソコンやデータのバックアップは定期的に行いましょう。
④ メールの添付ファイルやＵＲＬは容易に開かないようにしましょう。
被害にあったかなと思ったら、まず落ち着いて行動しましょう。
・パソコンやスマホをネットワークのネットワーク接続を切断します。Wi-Fi利用の場合は、無線ルーターの電源を切ります。
・身代金は支払いをしないでください。支払いをしてもデータが戻ってくる保証はありません。
ちょっとでもおかしいなと思うことや不安なことがありましたらお気軽に相談ください。
下記のサイトも参考にして、被害に遭わないようにしましょう！
マルウェア｢ランサムウェア｣の脅威と対策（対策編） 警視庁 (tokyo.lg.jp)（外部ページに飛びます）
ランサムウェア被害防止対策 (npa.go.jp)（外部ページに飛びます）
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