コスモテレコム株式会社: 7月 2022

コスモテレコム株式会社より、今月の情報発信メールを送信いたしました。

✋白ナンバーも対象です！アルコールチェック義務化

皆さん令和４年4月から道路交通法改正に伴う安全運転管理者による運転者の運転前後の
アルコールチェックが「義務化」されたことをご存知ですか？
「義務化」されたことにより、罰則の対象にもなる可能もありますので、知らなかったでは済まされません。

👉具体的な内容は下記の通りです。

令和4年4月1日から
・運転前後の運転者の状態を目視で確認し、運転者の酒気帯びの有無を確認すること
・酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること

令和4年10月1日から
・運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと
・アルコール検知器を常置有効に保持すること

山形県警のホームページに詳しく記載がありますのでご参考にしてください。
安全運転管理者制度について | 山形県警察 (pref.yamagata.jp)

👉対象となる車の台数は？

乗車定員が11人以上の自動車1台以上保有しているまたは、
その他の自動車5台以上を保有している事業者が対象です。尚、借上げ車両も対象になります。

👉罰則の対象になる可能性もあります。

アルコールチェックを怠り、酒気帯びの運転になっているときは
道路交通法違反になり、運転者のみだけでなく使用者（安全運転管理者、その他自動車を
直接管理する者など含む）に3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

✋アルコールチェック検知器のご準備はお済でしょうか？

10月からはアルコール検知器を用いてのチェックが義務化されますが、アルコールチェックの検知器の準備はお済でしょうか？
また現在アルコールチェック検知器を使用している皆様は、管理での手間を感じておりませんでしょうか？
手書きでの管理や、直行直帰した社員がいる場合の、カメラやモニターを使ってのチェックや管理は日々の業務にプラスして大変な作業になります。

そして昨今の半導体不足の影響もあり、アルコールチェックの検知器が品薄な状態になっています。
１０月からだからまだ先かなと思うかもしれませんが、コロナ禍でマスク不足が起き、値段が高騰したときのように、早めに準備しておくことが必要です。

コスモテレコムでは便利で簡単に管理できる商品もお取り扱いございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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